June 12, 2013 / 6:28 AM / 5 years ago

トヨタの米市場シェア、中期的には14─17%で推移する=幹部

[名古屋 12日 ロイター] - トヨタ自動車(7203.T)のジム・レンツ専務役員(北米本部長)は12日、米国におけるトヨタの市場シェアが中期的に14─17%で推移するとの見通しを明らかにした。

6月12日、トヨタ自動車のジム・レンツ専務役員(北米本部長)は、米国におけるトヨタの市場シェアが中期的に14─17%で推移するとの見通しを明らかにした。都内で2月撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

市場の回復に合わせて販売台数は増えるものの、シェアは過去最高だった2009年の17%を超えるのは難しいとの見方だ。

トヨタは2013年の米国販売台数について前年比6%増の220万台以上を見込む。市場全体の販売台数は1530万台程度と予想しており、計画通りになるとシェアは約14%となる。レンツ専務役員は09年に17%のシェアを獲得したのは、他社の業績不振などの追い風を受けた結果であり、今後は「14─17%で成長をし続けるだろう」と語った。

調査会社オートデータによると、トヨタの1─5月の米国シェアは14.2%。「アバロン」「RAV4」などの新モデルや、ハイブリッド車(HV)「プリウス」などが好調だった。

ピーク時に年間1700万台を超えていた米国の新車販売台数は、金融危機後の09年に1043万台まで落ち込んだ。買い控えの反動や消費者の購入意欲の高まりなどで12年は1449万台まで回復した。13年も1500万台を超える規模になるとみられているが、ゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)やフォード・モーター(F.N)のほか、日産自動車(7201.T)やホンダ(7267.T)など日系メーカーとの競争も激化している。

トヨタは4月1日付で世界を8つの地域本部に再編。地域に根ざした事業展開を行うため、4本部で日本人以外を本部長にすえた。レンツ専務役員は82年に米国トヨタ自動車販売入社。同社社長を07年から務めてきたが、今回、米国人として初めて北米本部長に就任した。

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