June 11, 2013 / 9:28 PM / 5 years ago

米チタニウム・メタルズ、日本とのTPP交渉でチタン除外するよう要請

[ワシントン 11日 ロイター] - 米チタン製造最大手チタニウム・メタルズ(TIMET)は11日、軍用機など国防関連機器に利用されるチタンを、日本との環太平洋連携協定(TPP)交渉品目から除外するよう、米国際貿易委員会(ITC)に求めた。

TIMETのハリー・シニア副社長は、ITCが開催した日本のTPP交渉参加に伴う影響に関する公聴会で「チタンは戦略上重要な金属」と言明。輸入チタンに対する15%の関税を撤廃すれば、日本製チタンスポンジ(チタンの中間原料)が米市場に大量に流入し、米チタン業界への投資の足かせとなり、国内のチタンスポンジ製造工場の多くが閉鎖に追いやられるとけん制した。

同副社長によると、日本からのチタンスポンジ輸入は2012年、2億4100万ドルに達し、10年前の3300万ドルが大きく拡大した。

ただ、TPP交渉はすべての品目の関税撤廃を前提としており、TIMETの要請はこれに相反する格好となっている。

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