June 13, 2013 / 7:22 AM / 7 years ago

チベット人の焼身自殺、ダライ・ラマ「効果ほどんどない」

6月13日、オーストラリアを訪問中のチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世は、焼身自殺による中国統治への抗議は、中国政府の政策にほとんど影響を与えていないと語った。写真は4月、フリブールで撮影(2013年 ロイター/Pascal Lauener)

[シドニー 13日 ロイター] - オーストラリアを訪問中のチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世(77)は13日、焼身自殺による中国統治への抗議は、中国政府の政策にほとんど影響を与えていないと語った。

焼身自殺についてダライ・ラマは、「もちろんとても悲しいことだ。ただそれと同時に、そのような思い切った行動が効果を及ぼしているかには疑問を感じている」と記者団に述べた。

一方でダライ・ラマは、「中国当局者が引き金となっている兆候がある。当局者は焼身自殺の原因を調べるべきだ」と訴え、チベット人が単に社会的な抗議のためだけに命を犠牲にしている訳ではないと強調した。

2009年以来、四川省や甘粛省、青海省などで少なくとも117人のチベット人が、中国政府のチベット政策に抗議して焼身自殺を図っている。

チベット研究者らからは、ダライ・ラマが自制を求めていないことが焼身自殺による抗議を助長しているとして、ダライ・ラマの姿勢を批判する声も出ている。

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