June 13, 2013 / 5:27 PM / 7 years ago

5月米小売売上高は予想上回る、自動車販売など好調

[ワシントン 13日 ロイター] - 米商務省が13日発表した5月の小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想の0.4%増を上回った。財政引き締めのなか、経済に回復力があることを示す兆しとなった。

6月13日、米商務省が発表した5月の小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想の0.4%増を上回った。写真はカリフォルニアの自動車ディーラーで4月撮影(2013年 ロイター/Mario Anzuoni)

プランテ・モラン・フィナンシャル・アドバイザーズ(ミシガン州)の投資部門幹部、ジム・ベアード氏は「消費に明るい展開が見えてきた。好循環が起こる可能性もある」と話した。

消費支出の約3割を占める小売売上高は、住宅建設資材や自動車購入の急増で押し上げられた。

自動車・ガソリン・建設資材を除くコアの売上高は0.3%増えた。消費支出は、4月は低調だったものの、第2・四半期に大きく鈍化しないとの期待感が広がる内容となった。

また、家計が増税や政府歳出の大幅削減にうまく対応したことがうかがえると、エコノミストらは指摘する。

米経済活動の7割を占める消費支出は、第1・四半期に2年ぶりの大きな伸びとなった。ただ、今四半期は鈍化しており、成長率を年率2%を下回る水準に押し下げるとの予想が出ている。

今回の指標は景気の勢いが増したことを示したが、製造業がさえず、連邦準備理事会(FRB)が早期に金融緩和を縮小する公算は小さい。18─19日の連邦公開市場委員会(FOMC)でも、月額850億ドルの資産買い入れ策が変更されることはないとの見方が優勢だ。

自動車・部品は1.8%増で昨年11月以来の大きな伸びとなった。自動車を除く売上高は0.3%増えた。

ガソリンスタンドは0.2%減った。ガソリンスタンドを除く売上高は0.6%増加した。

建設資材・庭用設備は0.9%増えた。住宅需要の高まりで建設が好調、幅広い景気回復を下支えしつつある。

スポーツ用品・趣味関連は0.6%増、衣料・装身具は0.2%減少した。

電子製品・機器は0.4%減、家具・家財道具も0.8%減った。

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