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日経平均は4日ぶり反発、前日大幅安の反動などで買い戻し優勢
2013年6月14日 / 02:52 / 4年後

日経平均は4日ぶり反発、前日大幅安の反動などで買い戻し優勢

[東京 14日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発した。好調な米経済指標を受けて米国株が上昇したうえ、急速に進行したドル安・円高が一服するなど外部環境の落ち着きを背景に買いが先行。前日に今年2番目の下げ幅と大きく値を崩した反動から現物・先物ともに買い戻しが入り、自律反発の動きとなった。

6月14日、前場の東京株式市場で日経平均は4日ぶりに反発した。写真は都内の株価ボード。2010年6月撮影(2013年 ロイター/Michael Caronna)

買い一巡後は戻り売りもみられ、ドル/円が95円を再び割り込む場面では上げ幅を縮小する場面もあったが、前引けにかけ持ち直した。

株式市場筋によると、6月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は1万2668円04銭となった。東海東京調査センター・チーフストラテジストの隅谷俊夫氏は「SQ値が低い価格で決定し、投機筋による先物売りは一段落したようだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)など海外に警戒要因はあるものの、日本株は前日の下げでとりあえず底値を確認したとみられ、徐々に落ち着きを取り戻す」と指摘していた。

個別銘柄では、川崎重工業(7012.T)が反発した。13日、三井造船(7003.T)との経営統合交渉を打ち切ったと発表したことを材料視した。「競争力の低下した造船事業をさらに抱え込むことへの不安があった。統合白紙は川重にとってプラス材料」(国内証券)という。川重は統合をめぐって経営陣が対立し、推進派だった長谷川聰社長ら3人を解任。後任の社長には村山滋常務が就任した。統合が実現すれば三菱重工業(7011.T)に次ぐ造船・重機会社の誕生となったが、取締役会の内紛という形で交渉は白紙に戻った。

東証1部の騰落数は、値上がり1249銘柄に対し、値下がりが364銘柄、変わらずが102銘柄だった。

(杉山容俊)

日経平均.N225

前場終値 12788.42 +343.04

寄り付き 12668.90

安値/高値 12629.31─12889.46

東証出来高(万株) 232676

東証売買代金(億円) 21236.22

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