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米卸売物価指数5月は+0.5%、予想上回る
2013年6月14日 / 17:32 / 4年後

米卸売物価指数5月は+0.5%、予想上回る

[ワシントン 14日 ロイター] - 米労働省が14日発表した5月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.5%上昇し、市場の予想を上回った。ガソリンや食品のコスト増が響いた。

基調インフレ圧力は依然抑制されているため、米連邦準備理事会(FRB)が金融刺激策を早期に縮小する理由とはならない可能性がある。

ロイター調査のエコノミスト予想は0.1%の上昇を見込んでいた。

前年比では1.7%上昇と、前月の0.6%上昇から加速した。

食品・エネルギーを除くコア指数は前月比0.1%上昇となり、前月と同じ伸び率となった。前年比では1.7%上昇し、3カ月連続で伸び率は横ばいとなった。

基調的にはインフレ圧力は抑制されており、内需が力強さを欠くなか、生産者はコスト増を消費者に転嫁するのが難しい状況だ。

ウエルズ・ファーゴ証券(ノースカロライナ州)のシニア・エコノミスト、サム・ブラード氏は、「この統計で何かが劇的に変わるわけではない。来週FRBは現行の政策を確認することになるだろう」と述べた。

PPI統計を受けて、米国債価格は若干上げ幅を縮小し、米株価指数先物は下げ幅を縮めた。

内訳ではガソリンは1.5%、エネルギー全体は1.3%それぞれ上昇し、指数全体の上げ幅の6割超をエネルギー価格が占めた。

消費者食品は0.6%上昇した。卵の価格が記録的な上昇をし、全体の上げ幅の6割を占めた。

乗用車は0.5%低下した一方、軽トラックは0.4%上昇した。軽トラックの上昇はコア指数の上昇の3分の2近くを占めた。

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