[リュブリャナ 19日 ロイター] - スロベニア中央銀行の分析・調査センターの責任者、ダムヤン・コザメルニック氏は19日、同国の国内総生産(GDP)が2014年と2013年に縮小するかもしれないと述べた。リセッションが政府の想定より長引く可能性を警告している。
会合の際に、同氏は「来年は停滞か、恐らく(GDPの)小幅な縮小が見込まれる」とした。
政府は2014年に0.2%のプラス成長への転換を見込む。遅れが生じれば、支援要請を回避しようとする取り組みがさらに複雑化する可能性がある。
コザメルニック氏は「2015年に財政健全化やその他の措置の効果を感じられるようになるはず」とし、短期的にはこれらが成長に悪影響を及ぼすと付け加えた。
2015年の成長率は1%かそれ以上になる可能性があるとしている。4月の中銀のGDP見通しは2014年に0.5%増、2015年に1.4%増となっている。