June 27, 2013 / 5:47 AM / in 6 years

スノーデン問題が英独に飛び火、独政府が英国に説明求める

6月26日、英ガーディアン紙によると、独法相は英政府に送った書簡の中で、英諜報機関が独国民に対して行っている情報収集活動について明らかにするよう求めた。写真は2010年10月、英国のGCHQ(政府通信本部)。提供写真(2013年 ロイター)

[ロンドン 26日 ロイター] - 英ガーディアン紙が26日伝えたところによると、ドイツのロイトホイサーシュナレンベルガー法相は英政府に送った書簡の中で、英諜報機関が独国民に対して行っている情報収集活動について明らかにするよう求めた。

米諜報機関の元職員エドワード・スノーデン容疑者(30)の暴露に基づき、同紙は今月、英国の諜報機関GCHQ(政府通信本部)も「Tempora」というコードネームで、一般の国際電話やインターネット通信に対する大規模な傍受を行っていると報じていた。

法相は書簡の中で、Temporaがどのような法的根拠に基づいて行われているのか、また英政府の誰がこの計画を承認したのかといったことについて説明を求めているという。

英国の法務省はロイターの取材に対し、独政府の要求に「適切に対応する」と答えたものの、内容については一切明らかにしなかった。また英内務省はコメントを控えた。

ドイツではナチス時代のゲシュタポ(秘密国家警察)や、旧東独のシュタージ(国家保安省)が国民に対する厳しい監視体制を敷いたことから、政府の監視に対して神経質な国民が多い。連立与党の一角を担う自由民主党からは、メルケル首相に対して、独国民へのプライバシー侵害をやめるよう、英国に求めるべきだとの声も上がっている。

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