July 2, 2013 / 1:47 AM / 6 years ago

エジプト大統領が軍の最後通告を拒否、「自らの計画堅持」

7月2日、エジプトのモルシ大統領は、同国軍部が48時間以内に政治的混乱を解決するよう求めた最後通告を拒否し、和解に向けた自らの計画を堅持する意向を表明した。写真は5月、ブラジリアで撮影(2013年 ロイター/Ueslei Marcelino)

[カイロ 2日 ロイター] - エジプトのモルシ大統領は2日未明、同国軍部が48時間以内に政治的混乱を解決するよう求めた最後通告を拒否し、和解に向けた自らの計画を堅持する意向を表明した。

シシ軍最高評議会議長兼国防相は1日、国営テレビで読み上げた声明で、エジプトは危機的な状況にあるとし、「期限までに国民の要望が実現されなければ、(軍には)将来に向けたロードマップを示す義務がある」とし、介入に踏み切る用意を表明。一方、政治や政府への直接的な関与は否定した。

大統領府はこの約9時間後に発表した声明で、軍が出した声明をめぐり大統領との事前協議はなかったとした上で、「声明の一部には、複雑な国内環境に混乱を引き起こし得る意味合いが見受けられる」との見方を示した。

さらに、「市民の分断を深めるいかなる声明にもかかわらず、包括的な国内和解に向けて自ら策定した道筋を推進することを確認した」と主張した。

モルシ大統領は1日、エジプト情勢をめぐりオバマ米大統領と電話で会談した。大統領府の声明によると、モルシ大統領はエジプトが平和的な民主主義への移行で「前進している」と強調したという。

*内容を追加して再送します。

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