July 2, 2013 / 7:12 PM / 7 years ago

米FRB、景気回復大きく減速すれば緩和拡大の可能性=NY連銀総裁

7月2日、米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、米景気回復のペースが大きく減速し始めた場合、FRBは資産買い入れを拡大せざるを得なくなる可能性もあるとの見解を示した。ワシントンで2011年9月撮影(2013年 ロイター/Jonathan Ernst)

[スタンフォード(米コネティカット州) 2日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は2日、米景気回復のペースが大きく減速し始めた場合、連邦準備理事会(FRB)は資産買い入れを拡大せざるを得なくなる可能性もあるとの見解を示した。

総裁は講演で「決定的な下向きのサプライズがあり、状況が実にぜい弱な場合、資産買い入れを現在の月額850億ドルから拡大させる可能性を当然、排除したくない」と指摘。現在の資産買い入れペースが固定されているわけでないとの認識を示した。

バーナンキ議長は6月19日、連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、FRBが現在月額850億ドルの規模で実施している資産買い入れについて、経済の改善が続けば年内に規模縮小に着手し、2014年央あたりに終了させることが適切となるとの見解を表明している。

総裁はまた、FRBが当面、景気刺激策を継続する公算が大きいとの見方をあらためて示した。

先週の講演とほぼ同じ内容で、労働市場と経済成長が予想を下回れば、FRBの資産買い入れはバーナンキ議長が先月示した見通しよりも積極的なペースで行われる可能性があると述べた。

同時に、資産買い入れペースの縮小は「今後数カ月で入手する経済ニュース次第」と語った。

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