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10年で37万人が異常気象により死亡、国連が温暖化に警鐘
2013年7月4日 / 08:38 / 4年後

10年で37万人が異常気象により死亡、国連が温暖化に警鐘

[3日 ロイター] - 国連の世界気象機関(WMO)は3日、2001─10年は前例のない異常気象に見舞われた10年間だったとする内容の報告書を発表した。

7月3日、国連の世界気象機関は、2001─10年が前例のない異常気象に見舞われた10年間だったとする内容の報告書を発表した。写真は2010年8月、洪水が発生したパキスタンで撮影(2013年 ロイター/Adrees Latif)

報告書は異常気象の事例として、2005年に米国を襲ったハリケーン・カトリーナや、10年のパキスタン洪水、アマゾン川流域の干ばつなどを挙げた。これら異常気象による死者は37万人に上り、1991─2000年に比べて20%増加した。

2001年からの10年間は、08年を除くすべての年が観測史上最高気温の上位10位内に入った。また、最高気温の記録を更新した日数は、最低気温記録を更新した日数を大幅に上回った。

WMOのミシェル・ジャロー事務局長は、温室効果ガスの増大が地球環境の変化に大きな影響を与えていると述べた。

また報告書は、1991─2000年は1981─90年に比べ平均気温が0.14度高く、さらに2001─10年はその前の10年間に比べ0.21度高くなっており、温暖化が加速する傾向が続いていると警鐘を鳴らしている。

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