July 4, 2013 / 8:18 AM / 6 years ago

フランスでイスラム排斥が拡大、政治家発言など背景に=人権団体

[パリ 3日 ロイター] - フランスのイスラム系人権団体は3日、同国でイスラム教徒に対する攻撃や侮辱行為が過去数年の間に増加したと発表した。フランス社会にとってイスラム教が問題だとする一部の政治家やメディアの主張が背景にあるとしている。

「フランスのイスラム恐怖症に反対する委員会(CCIF)」は年間報告書で、イスラム教徒に対する排斥行為は2012年に469件に達し、11年の298件、10年の188件から増えたと発表した。また、12年にはモスクを狙った攻撃が40件となり、11年からほぼ倍増したと明らかにした。

CCIFのSamy Debah会長は、政治家の発言と排斥行為には関連性があると指摘。仏極右政党「国民戦線(FN)」を率いるマリーヌ・ルペン欧州議員や他の政治家の発言が反イスラム感情を増幅させていると批判した。

ルペン氏が路上で礼拝するイスラム教徒を、第2次大戦中のナチスによる仏占領に例えたことを受けて、欧州議会(EU)は2日、同氏の不逮捕などの免責特権剥奪を決定。これにより、ルペン氏を人種差別に関連する容疑で裁判にかけることが可能になる。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below