September 9, 2013 / 3:06 PM / 6 years ago

ロシア、シリアに化学兵器の国際管理受け入れ要請

9月9日、ロシアのラブロフ外相は、シリアへの軍事攻撃を回避できるなら、化学兵器を国際管理下に置くよう同国に要請すると明らかにした。モスクワで同日撮影(2013年 ロイター/Sergei Karpukhin)

[モスクワ 9日 ロイター] - ロシアは9日、米国による軍事攻撃の回避に向け、シリアに対し化学兵器を国際管理下に置くよう要請した。シリア政府はこの提案を歓迎する意向を示した。

ロシアのラブロフ外相は同日、シリアのワリード・ムアレム外相とモスクワで会談。ラブロフ外相は、化学兵器の国際管理受け入れに関する提案を伝えたことを明らかにし、「迅速かつ前向きな回答を期待している」と語った。

そのうえで「シリアの化学兵器を国際管理下に置くことによって攻撃が回避できるのであれば、われわれは直ちにシリア政府と共に問題に取り組んでいく」と述べた。

同外相はまた、化学兵器を国際管理下に置くだけでなく、いずれはシリアに化学兵器を廃棄させ、化学兵器禁止機関(OPCW)への加盟を促したことを明らかにした。

ムアレム外相はラブロフ外相との合同記者会見で「ロシアのイニシアティブを歓迎する」と語ったものの、実行に移すかどうか断言するには至らなかった。同時に、米国の軍事介入を回避できるのであれば、前向きに検討する姿勢も示した。

そのうえで「今回の問題解決に向けた外交手段は尽きてない」とし、武力行使を目指す米国の動機に疑問を投げかけた。

ケリー米国務長官はこれに先立ち、アサド大統領がすべての化学兵器を来週中に国際社会に引き渡せば、攻撃を回避できるとの考えを示したが、その後こうした提案を真剣に行う意思のないことも明確にした。

*内容を追加して再送します。

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