September 10, 2013 / 5:03 AM / 5 years ago

アサド政権、反体制派に毒ガス使用した可能性高い=国際人権団体

9月10日、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は、シリア政府が反体制側に毒ガス攻撃を行ったことを強く示唆する証拠があるとの調査結果を公表。写真はアサド大統領。2日撮影(2013年 ロイター/SANA)

[10日 ロイター] - 米国に本拠を置く国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」は10日、シリア政府が8月21日に、反体制側に対して毒ガスによる攻撃を行ったことを強く示唆する証拠があるとの調査結果を公表した。

同団体はニューヨークで公表した報告書の中で、証言内容や攻撃した側とみられる関係者の情報、使用された兵器の残余物、被害者の医療記録を分析し、こうした結論に至ったと明らかにした。

米国は、シリアの反体制派が支配する地域への毒ガス攻撃によって1400人以上が死亡したとしている。

ヒューマン・ライツ・ウォッチは「攻撃で使用されたロケット弾や発射装置の型に関する証拠は、これらがシリア政府軍のみが所持し、使用したと知られ、報告されている兵器システムであること を強く示唆する」と説明。「ヒューマン・ライツ・ウォッチとシリアにおける兵器使用を監視している兵器専門家らは、攻撃で使用された140ミリと330ミリのロケット弾あるいはその発射装置をシリア反体制派が所持していることを確認していない」と述べた。

同団体はまた、8月21日に反体制派が化学兵器を使用した疑いについても調査したとし、「そのような主張は信頼性に欠け、現場で見つかった証拠と矛盾することが分かった」と結論づけた。

*内容を追加します。

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