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2013年の世界経済、新興国が引き続き成長をけん引=国連
2013年9月13日 / 02:57 / 4年後

2013年の世界経済、新興国が引き続き成長をけん引=国連

[ジュネーブ 12日 ロイター] - 国連貿易開発会議(UNCTAD)の年次世界経済調査によると、2013年の経済成長はブラジルやロシアなどの新興国が先進国を大きく上回るペースとなり、引き続き世界経済の成長をけん引する見通し。

9月12日、国連貿易開発会議の年次世界経済調査によると、2013年の経済成長はブラジルやロシアなどの新興国が先進国を大きく上回るペースとなり、引き続き世界経済の成長をけん引する見通し。写真は2008年、北海道で撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao)

2013年の発展途上国の成長率は4.5─5%、先進国の成長率は1%になる見込み。

ロシア、ウクライナ、カザフスタン、アゼルバイジャンなど共産主義政権からの移行期にある国々と中央アジア・コーカサス地域の他の旧ソ連構成国の成長率は2.7%と予想されている。

これらの国は2012年も同様の成長率を記録している。

UNCTADは、こうした国々が引き続き、主要な成長エンジンとなり、今年の世界経済成長の3分の2程度を占めるとしている。

また、長期にわたって貿易に依存してきた国の多くでは「先進国からの外需が依然弱いことから、輸出よりも国内需要が成長をけん引している」と指摘した。

中国、インド、インドネシア、フィリピン、タイについては、所得政策を通じて国内の消費者需要が押し上げられたとし、これによって地域全体の成長率が前年の5.3%から5.5%に加速する可能性があるとしている。

アフリカの成長率は約4%と前年の5.4%から減速する見通し。景気減速の主な要因は北部の政治的混乱だ。

サハラ以南の成長率は前年と同様の約5%の見込み。

中南米・カリブ海諸国の成長率も内需に支えられ、メキシコの景気減速をアルゼンチン、ブラジルの回復が補う形で、約3%を維持するとみられている。

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