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日経平均小反発、FOMC控え様子見モード
2013年9月13日 / 06:57 / 4年後

日経平均小反発、FOMC控え様子見モード

[東京 13日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小反発。朝方の9月限先物・オプションSQ(特別清算指数)算出は無難に通過したものの、17―18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて主要な投資家は様子見姿勢を強めた。

9月13日、東京株式市場で日経平均は小反発。6月13日撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

米連邦準備理事会(FRB)議長人事をめぐる報道でドル/円が100円に接近するなか、プラス圏に浮上したが、上値を追う動きは限られた。

<FRB議長人事>

日経平均株価は前日比17円高の1万4404円で取引を終えた。下げ幅は一時154円となったが、終盤に米連邦準備理事会(FRB)議長人事をめぐる報道が伝わると、米金利とドル/円が上昇。円安が意識される中で、プラス圏に浮上した。ただ、3連休前に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)を来週に控え、積極的な売買は手控えられた。

株式市場筋によると、9月限日経平均先物・オプションの最終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は1万4323円29銭となった。

日本経済新聞電子版は13日、オバマ米大統領が来年1月に任期切れとなるバーナンキFRB議長の後任に、ローレンス・サマーズ元米財務長官を指名する方向で最終調整に入ったと報じた。

FOMCを来週に控え、市場は神経質になっているが、岡三証券投資戦略部シニアストラテジスト、大場敬史氏は「市場は不透明感を最も嫌う。9月FOMCでは規模を限定して縮小を始めるというのがコンセンサスとなっているが、その通りであれば不透明感が払しょくされることから、1回あく抜けという形になるのではないか」との見方を示した。

ただ、「日経平均はオリンピックも追い風となっていいところまで来ている。9月は参院選前の1万5000円手前くらいまでの上昇はあるかもしれないが、それ以上はプラスアルファの材料が必要だろう」とも付け加えた。

個別銘柄では、ヒト・コミュニケーションズ(3654.T)がストップ高。五輪関連銘柄との位置付けで短期資金が流入した。半面、中期経営計画で業績目標を引き下げた綜合臨床ホールディングス2399.Tが軟調だったほか、2013年10月期連結業績予想を下方修正したオハラ(5218.T)も売られた。

33業種中、紙パルプやゴム製品など19業種が上昇、海運や鉱業、鉄鋼など14業種が下落した。

東証1部の騰落数は、値上がり1002銘柄に対し、値下がりが610銘柄、変わらずが142銘柄だった。

(ロイターニュース 志田義寧)

日経平均.N225

終値      14404.67 +17.40

寄り付き    14316.70

安値/高値   14233.12─14439.93

東証出来高(万株) 366160

TOPIX.TOPX

終値       1185.28 +0.92

寄り付き     1179.26

安値/高値    1174.51─1190.27

東証売買代金(億円) 27297.56

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