October 14, 2013 / 5:15 PM / 6 years ago

ポルトガルが年内の債務交換検討、国債の需要回復受け=関係筋

[ロンドン 14日 ロイター] - ポルトガルは年内の債務交換実施を検討しているとみられる。同国債の需要が回復していることから、来年の所要額の調達を前倒しで行うことを目指す。関係筋が14日に明らかにした。

アルブケルケ財務相は週末、年内に国債を追加発行する可能性があると述べていたが、関係筋によると、債務交換が最も実行可能な選択肢とみられている。

同筋は「債務交換はポルトガルの次のステップとして検討されている。最近の国際調査団(トロイカ)の進ちょく審査を受けて、市場に需要が戻っている」と述べた。

同国には60億ユーロの2014年6月償還債があり、同国債を債務交換を通じて買い戻す可能性がある。

ポルトガルは昨年10月に同様の債務交換を実施した経緯がある。

2013年9月償還債を期限前に買い戻し、2015年10月償還債を発行することで期限を延長し、今年の資金繰りを緩和した。

同国は今年に入り、通常の国債入札再開に向けた強い意欲を表明していたが、米国の量的緩和縮小観測が浮上し同国債への売り圧力が強まったことを背景に、入札再開に向けた計画は保留状態となっている。

関係筋は、定期的な入札を再開するには環境が一段と安定する必要があると指摘。シ団引き受け方式によるユーロ建て国債の発行は、今年1月と5月に同様の発行をすでに実施したことから、来年まで行わない可能性が高いとの見方を示した。

ポルトガルは来年、国際支援機関から80億ユーロの融資を受ける見通しで、82億ユーロを自力で調達する必要がある。

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