November 4, 2013 / 9:48 PM / 6 years ago

米FRB、緩和縮小時期決定で辛抱強く見極め可能=ボストン連銀総裁

11月4日、米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は、米連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れに関して、緩和縮小開始時期を決定するにあたり、FRBは辛抱強く見極める余裕があるとの考えを示した。4月撮影(2013年 ロイター/Keith Bedford)

[ボストン 4日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は4日、米連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れに関して、12月に縮小を開始しても来年4月まで待ってもFRBのバランスシート規模に大差はないとして、緩和縮小開始時期を決定するにあたり、FRBは辛抱強く見極める余裕があるとの考えを示した。

また「持続可能な回復が完全雇用に向け満足できる前進を遂げているとの確かな証拠」があれば、緩和縮小を開始する適切な時期であるかもしれないと述べた。

総裁は、2014年4月まで買い入れ規模を据え置いた場合と、12月に現在の月間850億ドルから750億ドルに減らし、その後、1月に500億ドル、3月に250億ドルへと順次縮小し4月に買い入れを終了する場合を比較したデータを示した。そのうえで「1―2四半期、縮小を開始する時期を変えても、FRBのバランスシート全体では比較的少額の違いしか生じない」と指摘、この点からも、買い入れを縮小する前に経済指標によって持続的な回復が一段と明確になるまで辛抱強く待つことができる、との認識を示した。

また、買い入れ規模が縮小されても、完全雇用に向けて状況が大きく進展するまで政策金利は非常に低い水準にとどまる必要があるとし、目安としては失業率が5.25%になった時点とした。

この時点からの利上げペースについても「現在の予想よりもずっと速いペースで景気が改善しない限り、かなり段階的に」行う必要があるとし、景気がゆっくりと回復している間は慢心するべきではないとの慎重な立場を示した。

*内容を追加します。

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