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14年ユーロ圏成長率1.1%、インフレ率は目標下回る=欧州委
2013年11月5日 / 11:17 / 4年後

14年ユーロ圏成長率1.1%、インフレ率は目標下回る=欧州委

[ブリュッセル 5日 ロイター] - 欧州委員会は5日、秋季経済見通しで、2014年のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率は1.1%との予測を明らかにした。

11月5日、欧州委員会は、秋季経済見通しで、2014年のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率は1.1%との予測を明らかにした。写真は2011年、ローマで撮影(2013年 ロイター/Tony Gentile)

民間需要や投資は低調で、インフレ率は今後2年間欧州中央銀行(ECB)の目標を大幅に下回るとし、従来見通しを引き下げた。

ECBは今週理事会の開催を予定しており、今後の金融政策をめぐる議論に影響を与える可能性がある。

今年は0.4%のマイナス成長、2015年は1.7%のプラス成長と予測している。

5月時点では、2014年成長率は1.2%とし、民間消費や投資についてより楽観的な見方を示していた。

ユーロ圏経済は第2・四半期にリセッション(景気後退)から脱却し、前期比の成長ペースも今後ゆっくり加速するとみられている。

レーン欧州副委員長は「欧州経済が転換点に達したことを示す兆候が増えている。財政規律と構造改革が回復の基礎を作り出した」との声明を発表した。

財政赤字の対GDP比率については、今年の3.1%から2014年は2.5%、2015年は2.4%に低下すると予測。

政府債務は、2014年にGDPの95.9%とピークに達し、2015年には95.4%に低下する見通し。今年は95.5%と予想されている。

インフレ率は、今年と来年は1.5%、2015年は1.4%となる見通し。欧州中央銀行(ECB)のインフレ目標は2%をやや下回る水準だが、この水準に届かない状態が続くことになる。

失業率は12%付近で過去最高水準が続くと予想している。

*内容を追加して再送します。

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