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スロベニアの財政赤字比率が急上昇へ、支援回避は可能=欧州委員会
November 5, 2013 / 7:12 PM / 4 years ago

スロベニアの財政赤字比率が急上昇へ、支援回避は可能=欧州委員会

[リュブリャナ/ブリュッセル 5日 ロイター] -欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会は5日、スロベニアの今年の財政赤字は国内総生産(GDP)比5.8%、来年は7.1%に急上昇すると見通した。ただ、構造改革を続けて、銀行部門を立て直せば、国際支援の回避は依然可能とした。

最新の経済見通しで明らかにした。それによると、銀行支援費用が重しとなって、財政赤字比率は上昇するという。

ユーロ圏加盟国に求められる上限の3%を今年、来年とも大きく上回る公算だ。

欧州委員会のレーン副委員長(経済・通貨問題担当)は、ブリュッセルでの記者会見で「スロベニアが最近の断固とした行動を続け、構造改革を効果的に実施するなら、必ずしも(支援)プログラムに向かうわけではない」と指摘。同国の回復に不可欠として、銀行部門の早期回復も求めた。

欧州委はスロベニアの経済成長率が今年はマイナス2.7%、来年は同1%と厳しい見通しを示した。プラス成長に戻るのは2015年としている。5月時点では、今年をマイナス2%、来年は同0.1%としていた。

欧州委は「弱い景気回復が来年下期にようやく始まり、非常に鈍いペースだが2015年も続くと予想する。世界の経済情勢が好転し、純輸出が回復を主導する」とした。

公的債務のGDP比率は、今年の63.2%から2015年には74.2%に上昇すると予想した。

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