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今日の株式見通し=上値重い、材料乏しく為替にらみで上下に振れやすい
November 5, 2013 / 10:53 PM / 4 years ago

今日の株式見通し=上値重い、材料乏しく為替にらみで上下に振れやすい

[東京 6日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、引き続き上値の重い展開となりそうだ。米国株がまちまちで手がかり材料に乏しい中、国内外のイベントを控え利益確定売りが先行しやすい。

取引時間中は為替の動きをにらみ先物主導で上下に振れる可能性もある。

日経平均の予想レンジは1万4100円─1万4300円。

前日の米国株市場はダウ工業株30種が小反落、ナスダックが続伸とまちまちだった。10月の米供給管理協会(ISM)非製造業総合指数は予想外に上昇したが、欧州委員会が2014年のユーロ圏域内総生産(GDP)予測を下方修正したことがネガティブ材料になった。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は大証終値比30円安の1万4170円と小幅に下げている。東京市場でもユーロ安への警戒感などから朝方は輸出株中心に弱含むとみられる。

欧州中央銀行(ECB)が7日の理事会で利下げに踏み切る可能性は低いものの、結果をみるまで様子見気分が広がりやすい。引け後にトヨタ自動車(7203.T)の決算、8日には米雇用統計発表が予定されている。「イベントを控え全体は小動きとなりそうだが、為替の動きをにらみ先物主導で上下に振れる可能性がある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)とみられている。

かく乱要因となりそうなのがファーストリテイリング(9983.T)。同社は5日、10月の国内ユニクロ既存店売上高が前年比13.8%減少したと発表した。朝方、同社株に売りが先行すると投機筋の空売りを巻き込んで下げ幅が拡大し、日経平均にマイナスの影響を与えることもある得る。

    きょうの主なスケジュールは、国内で日銀金融政策決定会合の議事要旨(10月3、4日分)、海外で米コンファレンス・ボード9月景気先行指数が発表される。決算発表は味の素(2802.T)、トヨタ自動車(7203.T)、サントリー食品(2587.T)などが予定している。

    (河口浩一)

    *内容を追加します。

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