November 6, 2013 / 9:02 AM / in 6 years

中国、農家支援で融資や補助金を試験的に導入へ

[北京 6日 ロイター] - 中国は来年、融資や補助金で農家を支援する仕組みを試験的に導入する。国家発展改革委員会(NDRC)の当局者が明らかにした。現在の農産物買い付け備蓄による価格支援制度からの転換となる。

NDRC経済貿易部門のZhaoLihua氏は先週行われた砂糖農家の会議で演説し、「中国は、農産物の価格決定メカニズムについてすでに議論を開始した」と明らかにした。

「われわれは補助金や融資、保険、備蓄から成る支援制度を確立したいと考えている」と述べた。

中国は農家の収入を支えるため、砂糖、綿花、大豆やトウモロコシなどを市場価格を上回る価格で買い上げ、数年間備蓄してきた。例えば、綿花の買い付け価格は今年1トン当たり2万0400元(3300ドル)と、国際価格の約2倍となっている。

ただ、国内価格の引き上げにつながるこの政策は、輸入の急増を引き起こしており、国内農家よりも海外の農家が恩恵を受けている。

砂糖の国内価格が、国際価格に対し1トン当たり400ドル近くの上乗せとなるなか、中国は2012/13年に約200万トンの砂糖を、50%の関税を課して輸入したと推定されている。これが、国際市場での砂糖の供給過多を助長し、国際価格は7月に3年ぶりの低水準となった。

NDRCはすでに、綿花備蓄を見直す方針を示している。

Zhao氏は、先週業界ウェブサイトに掲載された演説の原稿で、「これまでのやり方はやや単純化されていた」と指摘。

新たな支援策についてはまだ決定されていないとしながらも、来年から複数の農産物で試験的に導入されることを明らかにした。

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