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ウクライナで親EU派が一部暴徒化、首都でレーニン像破壊

12月8日、ウクライナの首都キエフで、ヤヌコビッチ大統領がEUとの協定を締結しなかったことに抗議するデモ隊が、独立広場にあるレーニン像を破壊(2013年 ロイター/Maks Levin)

[キエフ 8日 ロイター] -ウクライナの首都キエフで8日、ヤヌコビッチ大統領が欧州連合(EU)との協定を締結しなかったことに抗議するデモ隊が、独立広場にあるレーニン像を破壊した。

広場に集まった数十万人のデモ隊は一部暴徒化し、レーニン像を引き倒し、ハンマーで破壊した。像が立っていた台座には、「ヤヌコビッチ、次はお前だ」などと書かれたポスターが貼られていた。インタファクス通信によると、アザロフ首相の報道官はデモ隊を「野蛮」だと批判した。

ウクライナはEUとの関係を強化する「連合協定」を締結する方向で交渉を進めていたが、大統領はEUとの協定締結を見送ってロシアとの協力関係を密にする方針に転換。大統領は理由について、EUとの協定は経済が低迷する同国にとってコストがかかりすぎるからだと説明したが、野党勢力や国民からの反発が強まっていた。

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