[ワシントン 20日 ロイター] -オバマ米大統領は20日、次期駐中国大使に上院財政委員会のマックス・ボーカス委員長(民主党、モンタナ州選出)を指名すると発表した。両国間の経済関係を重視した人選とみられている。
大統領は声明で「20年以上にわたって、ボーカス氏は米中関係の深化に尽力してきた」と指摘。「彼が締結に関与した経済協定で、数百万人の国内雇用が創出され、数十億ドルの資金を自国経済に呼び込んだ。そうしたことを進めるのに、彼は最適の人物だ」と述べた。
ボーカス氏は中国に対し、一部通商問題で厳しい姿勢で臨んだ一方、中国の世界貿易機関(WTO)加盟や、二国間貿易関係の正常化に向けた取り組みを成功に導いたとされる。