January 16, 2014 / 4:22 AM / 6 years ago

為替不正操作疑惑でドイツ銀トレーダーが停職、シティに調査も

[ロンドン 15日 ロイター] - 外国為替市場の不正操作疑惑をめぐり、米連邦準備理事会(FRB)と米通貨監督庁(OCC)は15日、米シティグループ(C.N)の英国オフィスに調査官を派遣したほか、ドイツ銀行(DBKGn.DE)はニューヨークにいる複数の為替トレーダーを停職処分にした。

1月15日、外国為替市場の不正操作疑惑をめぐり、ドイツ銀行はニューヨークにいる複数の為替トレーダーを停職処分にした。写真はフランクフルトの同行支店で2009年1月撮影(2014年 ロイター/Kai Pfaffenbach)

関係者がロイターに明らかにした。

外国為替市場の1日の取引高は5兆3000億ドルにのぼる。シティとドイツ銀行はその2大プレーヤーで、金融専門誌ユーロマネーによると、2社合計の取引高は全体の30%を占める。

関係筋によると、ドイツ銀行は「通貨に関するやりとり」をめぐる調査の結果、ニューヨーク以外の「米州」でもトレーダーを停職処分とした可能性があるという。

シティは先週、欧州スポット外為トレーディング部門責任者、ロハン・ラムチャンダニ氏を解雇している。

関係筋によると、FRBとOCC調査官は今週、シティのロンドンオフィスを訪問。情報収集の予備段階にある。ラムチャンダニ氏の解雇とは関係ないという。

FRB、OCCはともに調査に関するコメントを控えた。ただ、OCCの報道官は、OCCにはロンドンで大手行を監督するチームをサポートするためのオフィスがあり、米銀のロンドン支店への当局者の訪問は驚くほどのことではない、と述べた。

シティグループ、ドイツ銀行、英金融行動監視機構(FCA)はコメントを差し控えた。

外為市場での不正操作疑惑をめぐっては、FCAが昨年に正式調査に着手したほか、米司法省も調査を行っている。

*情報を追加します。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below