January 23, 2014 / 3:12 AM / 6 years ago

ダボスでの首相発言、アジアの平和と繁栄の重要性説明=官房長官

1月23日、菅義偉官房長官は、安倍晋三首相がダボス会議で、現在の日中関係が第1次世界対戦前の英独関係に似ていると発言したことについて「アジア地域の平和と繁栄の重要性を説明された」と述べ、日中間の戦争の可能性について指摘したとの見方を否定した。写真は22日に講演した安倍首相(2014年 ロイター/Denis Balibouse)

[東京 23日 ロイター] -菅義偉官房長官は23日午前の会見で、安倍晋三首相がスイスのダボスで行われている世界経済フォーラムで、現在の日中関係が第1次世界大戦前の英独関係に似ていると発言したことについて「アジア地域の平和と繁栄の重要性を説明された」と述べ、日中間の戦争の可能性について指摘したとの見方を否定した。

菅官房長官は、日中戦争の可能性について指摘したのかとの質問に「それはまったく違うと思う」と指摘。「首相の具体的な発言ぶりは承知してないが、ダボスでの基調講演で、アジアの平和と繁栄に必要なのは武力や威嚇ではないとし、際限のない軍備拡張は抑制しなければならないと明言している」と説明した。

一方、首相がダボスでの講演で法人実効税率下げに前向きな考えを示したことに関し「日本は厳しい国際競争を勝ち抜かないといけない。これからも経済財政諮問会議や政府、与党で積極的に議論することになる」と語った。

また、法人税下げの議論に関連して「(実効税率を)引き下げて税収が減るという単純な問題ではない。基本的な議論はこれからだが、方向としては国際的な競争に打ち勝つことのできる日本の体制を作りたい」との考えを示した。

(石田仁志 編集:田巻一彦)

*本文中の誤字を修正して再送します。

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