January 24, 2014 / 2:37 PM / 7 years ago

スペイン株大幅安、アルゼンチン通貨急落の中南米での影響拡大を懸念

1月24日、欧州株式市場でスペイン株が大きく値を下げている。写真はマドリード証券取引所で2013年2月撮影(2014年 ロイター/Susana Vera)

[ロンドン 24日 ロイター] -24日の欧州株式市場で、スペイン株が大きく値を下げている。アルゼンチン通貨ペソの急落を受けて、中南米へのエクスポージャーの大きいスペイン株に売りが膨らんでいる。

アルゼンチン中銀が外貨準備の減少を背景に、ペソ支援の介入を止める姿勢を示したことで、ペソは前日、2002年の金融危機以来最大の下げを記録していた。

スペインの主要株価指数IBEX.IBEXは2.8%下落し2週間ぶりの安値をつけた。

スペインの保険大手マフレ(MAP.MC)は3.7%下落。

クーツのグローバル株式ストラテジスト、ジェームズ・バターフィル氏は「中南米全体の赤字が拡大しており、スペインは欧州諸国の中で最もエクスポージャーが大きい」と指摘。「中南米通貨が一段安となれば、とりわけスペインなどの企業利益を下押しする」との見方を示した。

英ロンドン市場でも新興国市場へのエクスポージャーが大きいアバディーン・アセット・マネジメントADN.L、アシュモア・グループ(ASHM.L)がそれぞれ3.6%、4.6%値を下げている。

サンラム・セキュリティーズのトレーディング部門責任者、マーク・ワード氏は「ブラジルなど他の主要貿易相手国にも影響が広がるリスクが高まっている」と懸念を示した。

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