January 31, 2014 / 7:33 PM / 4 years ago

欧州株式市場=反落、新興国不安やデフレ懸念が圧迫

[ロンドン 31日 ロイター] -31日の欧州株式市場は反落。新興国市場の混乱が企業業績に打撃を与えるとの懸念が相場を押し下げた。主要株価指数は月間としては昨年8月以来初めての下げを記録した。

1月のユーロ圏消費者物価指数速報値が前年比0.7%上昇と、伸びが前月から鈍化し、市場予想を下回ったことを受け、ユーロ圏がデフレに陥るとの懸念も再燃した。

FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3は3.09ポイント(0.24%)安の1291.17。相場は一時、最大1.6%下落したが、取引終盤にかけショートカーバーが入ったことで下げ幅を縮小した。月間では1.9%下落した。

DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは13.34ポイント(0.44%)安の3013.96。

米連邦準備理事会(FRB)が緩和縮小の継続を決定したことを受け、新興国から資金を引き揚げる動きが加速する中、新興国へのエクスポージャーが大きい銘柄が売られた。

オーストリアの銀行エルステ・グループ(ERST.VI)は1.5%安、ビール醸造大手SABミラーSAB.Lは0.5%安。新興国は両社が収益の約3分の2を稼ぎ出す主要市場となっている。

    半面、高級ブランド株は逆行高。仏LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)(LVMH.PA)の底堅い決算を受け、中国の成長鈍化を背景とした同セクターをめぐる見通しへの懸念が和らいだ。

    LVMHは7.9%急上昇。エルメス(HRMS.PA)も4.1%高となった。

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