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ウクライナの反政府デモ隊、「覆面の過激派」がピアノで和ます

2月1日、ウクライナ首都キエフの中心部を占拠する反政府デモ隊のキャンプで、頭から覆面をかぶり戦闘服に身を包んだピアニストが話題を集めている(2014年 ロイター/Thomas Peter)

[キエフ 1日 ロイター] -ウクライナ首都キエフの中心部を占拠する反政府デモ隊のキャンプで、頭から覆面をかぶり戦闘服に身を包んだ男性が話題を集めている。彼らが手にする「武器」はピアノだ。

凍てつく路上で弾く音楽でデモ隊を楽しませる男性の名前は「ピアニスト─過激派」。戦闘服を着るのは、その名前と同様に、欧州連合(EU)との関係強化を求めるデモ隊を「危険な武装派」と非難するウクライナ政府への皮肉だ。

男性は1日、「政府は我々を過激派とか犯罪者と呼ぶが、そうじゃない。皆、お金や暴力のためでなく、愛国主義のためにここにいる」と話した。

ヤヌコビッチ大統領がEUとの自由貿易協定の締結を拒否したことに端を発した反政府デモは3カ月目に突入した。男性は「音楽が人々を支え、士気を強めている」と語り、ウクライナの国旗の色である青と黄色に塗られたピアノを奏でていた。

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