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今日の株式見通し=売り買い交錯、手掛かり難で方向感乏しい
2014年2月12日 / 22:58 / 4年後

今日の株式見通し=売り買い交錯、手掛かり難で方向感乏しい

[東京 13日 ロイター] -きょうの東京株式市場で日経平均株価は売り買い交錯が見込まれている。前日の米国株がまちまちとなり、手掛かり材料に乏しい。日経平均は前日までの3日続伸で目先的な戻り一服感もあるといい、方向感がつきづらいという。半面、前日に決算を発表したソフトバンク(9984.T)が堅調に推移すれば指数の支援材料になるとみられている。

日経平均の予想レンジは1万4700円─1万4900円。

前日の米国株式市場は小動き。ダウ.DJIやS&P総合500.SPXは小幅安となったが、ナスダック総合.IXICは上昇した。騰勢一服感を強めたものの、好決算を手掛かりに買われる銘柄もあり、下げ幅は限られた。外為市場でドルは102円台半ばと大きな動きはなく、日本株の材料になりにくい。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)は大証終値比10円高の1万4780円となっており、東京市場では1万4800円を挟んだもみあいが想定されている。

みずほ証券エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「前日までの3日間で大きく続伸し、目先的な戻り一服感が出ている。あすにオプションSQ(特別清算指数)算出日を控えて売り買い交錯となりやすい」と話す。日経平均は3営業日連続でマドを空ける「三空」を形成。三空は、出遅れた投資家の買いが3つめのマド空けにつながり、買いの手が一巡したと解釈するのが一般的で、上値追いは慎重になりやすいとみられている。

個別銘柄ではソフトバンクが注目される。同社が前日に発表した4─12月期連結営業利益は前年比46.3%増の9242億円となり、NTTドコモ(9437.T)の6886億円、KDDI(9433.T)の5332億円を上回った。決算を手掛かりに指数寄与度の大きいソフトバンクへの買いが強まれば指数を下支えするとみられている。

きょうは午後1時に1月マンション市場動向が発表される。決算は住友不(8830.T)や第一生命(8750.T)、キリン(2503.T)などが発表予定。

海外では1月豪雇用統計、米新規失業保険申請件数、1月米小売売上高、12月米企業在庫などが発表される。

(杉山容俊)

*情報を追加しました。

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