March 11, 2014 / 7:23 PM / 6 years ago

米通信市場は「寡占状態」、スプリントが競争もたらす=ソフトバンク社長

3月11日、ソフトバンクの孫正義社長は、TモバイルUS買収に米当局が難色を示していることについて、当局側と再度協議を行う必要があるとの認識を示した。写真は都内で2013年5月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino)

[ワシントン 11日 ロイター] -ソフトバンク(9984.T)の孫正義社長は11日、米商工会議所で講演し、「寡占状態」にある米通信市場に、傘下のスプリントが新たな競争をもたらすことができると語った。ただ、スプリント単独の規模では難しいとの考えを示した。

孫社長は「私は日本のネットワーク業界に価格競争をもたらしたが、それを米国でも実現したい」と述べ、「米国内のユーザーの3分の2が1社か2社のサービスしか選択できないという寡占状態の市場に、新たな選択肢を提供したい」と語った。

スプリントは、ソフトバングと同じタイプの周波数を持っており、ソフトバンクには高速通信と低価格を実現できる技術があると主張。ただ、米国内の通信大手と競争するには、より多くの基地局や他のサポートが必要だと述べた。

同社長は講演後、記者団に対して「周波数帯や技術はある。ただ、われわれには規模が必要で、ネットワークへの投資の効率性が必要だ」と語った。

一方、同社のTモバイルUSTMUS.N買収に米当局が難色を示していることについては、当局と協議を行う必要があるとの認識を示した。

今回の米国滞在中に当局者と会う予定はないが、「今後機会があれば、会合を持つ必要がある」と述べた。

*情報を追加しました。

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