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不明機、意図的に印アンダマン諸島方向に飛行した可能性=関係筋
2014年3月14日 / 09:53 / 4年後

不明機、意図的に印アンダマン諸島方向に飛行した可能性=関係筋

[クアラルンプール 14日 ロイター] - 軍用レーダーの追跡記録によると、8日未明に消息を絶ったマレーシア航空370便(ボーイング777型機)が、マレー半島を横断しインドのアンダマン諸島に向かって飛行するように、何者かが意図的に操縦していた可能性が示された。調査に詳しい複数の関係筋が明らかにした。

3月14日、軍用レーダーの追跡記録によると、8日未明に消息を絶ったマレーシア航空370便が、マレー半島を横断しインドのアンダマン諸島に向かって飛行するように、何者かが意図的に操縦していた可能性が示された。クアラルンプールで撮影(2014年 ロイター/Samsul Said)

2人の関係筋によると、軍用レーダーが同機とみられる航空機をマレーシア北西岸で最後に捉えた際に同機がたどった航路は、一般的に航空機の飛行経路に設定されている通過点(ウェイポイント)をつないでおり、飛行訓練を受けたことのある何者かによって操縦されていた可能性を示している。

また、軍用レーダーが同機を捉えた位置情報によると、同機がアンダマン諸島に向かって飛行していた可能性が示された。

3人目の関係筋は、何者かが意図的に同機を正規の航路から数百マイル外れて飛行させたという仮説が調査の焦点になりつつあると明らかにした。

同機はマレーシアの首都クアラルンプールから中国の北京に向かっていた。

マレーシア警察の高官は「われわれは妨害行為の可能性について調べている。ハイジャックもまだ可能性として残っている」と述べた。

マレーシア警察はこれまで、個人的、精神的な問題を抱えた乗客や乗員がいなかったかどうか確認すると同時に、ハイジャックや妨害行為、機械の故障などの可能性も調査しているとしてきた。

新たな証拠が見つかったことを受け、不明機の捜索はアンダマン海とインド洋で強化された。

2人の関係筋によると、同機と航空管制官との交信が途絶え、民間のレーダーで機影が捉えられなくなったことから、搭乗していた何者かが通信系統を停止した可能性が浮上している。

交信が途絶える前に同機はマレーシア東岸から約144キロメートル沖合で、3万5000フィートまで上昇しているのを確認されている。この時の時間は午前1時21分。

軍用レーダーによると、その後同機は西に向けて急旋回し、インドネシア・アチェ州北東にあるウェイポイントに向かい、その後、タイのプーケット島の南のウェイポイント方向に飛行した可能性がある。最後にレーダーが同機を捉えた時には、一般的に欧州行き航空機が利用し、アンダマン諸島の上空を通過する航路にあるウェイポイント方向に飛行していた。この時の時間は午前2時15分。

関係筋によると、マレーシアはタイ、インドネシア、インドに未加工のレーダー追跡記録の提供を求めている。

*内容を追加して再送します。

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