Reuters logo
TPP実務者協議を再開、日米首脳会談へ打開策探る
2014年4月7日 / 05:42 / 4年後

TPP実務者協議を再開、日米首脳会談へ打開策探る

[東京 7日 ロイター] -日米両政府は7日、環太平洋連携協定(TPP)交渉に関する実務者協議を再開した。依然として両国間の主張の隔たりが大きいコメや牛肉などの農産物5項目の関税をどう扱うか、落とし所を探るのが狙い。今月24日に予定される安倍晋三首相とオバマ米大統領の首脳会談に向けて交渉を前進させたい考え。

4月7日、日米両政府は、環太平洋連携協定(TPP)交渉に関する実務者協議を再開した。写真はカトラー米通商代表部(USTR)次席代表代行。ソウルで2007年1月撮影(2014年 ロイター/Lee Jae-Won)

大江博首席交渉官代理とカトラー米通商代表部(USTR)次席代表代行が同日午前、都内で協議の場についた。

内閣府によると大江首席交渉官代理は3月11、12日と27、28日にそれぞれ2度にわたり訪米し、カトラー氏と協議を重ねており、今回の協議はそれに続くものだ。甘利明担当相は4日の記者会見で「オバマ米大統領の訪日がひとつの節目になる」と述べ、実務者協議を踏まえてフロマンUSTR代表との閣僚会談に応じる意向を示した。

ただ、主要5項目の関税の扱いを巡り双方の溝は埋まらず、なお大筋合意の道筋は描けていない。カトラー氏は7日午後に自動車分野での貿易に関しても協議するとみられるが、いずれも解決の糸口が見いだせるかは不透明感が漂う。

(山口 貴也)

*情報を追加しました。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below