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マウントゴックス、投資家グループが1ビットコインでの買収模索=報道

4月10日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、関係筋の話として、投資家グループが経営破綻した仮想通貨ビットコイン取引所マウントゴックスを1ビットコイン(約400ドル)で買収することを模索していると伝えた。1月撮影(2014年 ロイター/Jim Urquhart)

[11日 ロイター] - 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、関係筋の話として、投資家グループが経営破綻した仮想通貨ビットコイン取引所マウントゴックスを1ビットコイン(約400ドル)で買収することを模索していると伝えた。

WSJによると、ほぼゼロに近い額を提示したのは、消失したビットコインに関する情報がなく、失われた仮想通貨の価値を判断するのが困難なためという。

マウントゴックスは2月、民事再生法の適用を申請。顧客が保有する75万ビットコインのほか、自社保有分の10万ビットコインが消失したことを明らかにしていた。

投資家グループには、ベンチャー投資を専門とするウィリアム・クイグリー氏、マシュー・ロスザック氏のほか、実業家に転身した元子役のブロック・ピアース氏も含まれる。

投資家グループは取引所を復活させ、資金が回収できなくなった顧客や他の債権者への弁済に、取引手数料の50%を取り置く方針。

マウントゴックスは3月、ビットコイン用の口座に相当するオンライン上のウォレット(財布)に20万ビットコインが残存していたことを明らかにしていた。

WSJによると、債権者は残存していた20万ビットコインから配分した形で返済を受けるか、相当額を取引所の新たな株式で受け取るかを選択できる。

WSJによると、買収は日本の裁判所の承認が必要だが、ゼロに近い提示額がハードルになる可能性がある。

*内容を追加して再送します。

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