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アシアナ事故機「ドーンという轟音」、炎上前に脱出急いだ乗客
2013年7月8日 / 07:08 / 4年後

アシアナ事故機「ドーンという轟音」、炎上前に脱出急いだ乗客

[サンフランシスコ 7日 ロイター] - 米サンフランシスコ国際空港でアシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、発生当時の様子が乗客らの証言で明らかになった。

7月7日、米サンフランシスコ国際空港でアシアナ航空機が着陸に失敗した事故で、発生当時の様子が乗客らの証言で明らかになった。写真は同機の機内。提供写真(2013年 ロイター/NTSB)

事故は現地時間6日午前11時半(日本時間7日午前3時半)ごろに発生。米運輸安全委員会(NTSB)によると、事故機の飛行速度は目標値を著しく下回り、衝撃があった7秒前に乗員がスピードを上げるよう訴えていた。また、1.5秒前に乗員から着陸のやり直しを試みる提案があったが間に合わず、機体が防波堤に衝突したという。

同機に乗っていたユージン・ラーさんはNBCの番組に対し、「事故機は非常に低く飛行し、水面にとても近かった。『大きな衝突が起こる』と思って身構えた。そして衝突した」と事故当時の状況を説明した。

乗客のベンジャミン・レビーさんはエンジンの異常な音を耳にしたとコメント。衝突後には「航空機が上昇し、また離陸するのかと思ったがそうではなかった」と述べた。別の乗客のエリオット・ストーンさんはCNNに対し「ドーンという轟音(ごうおん)がした。後部が衝突し、みんなが機体の天井に頭をぶつけた」と語った。その後、乗客らは急いで脱出したという。

機内後部に座っていたWen Zhangさんは、航空機が停止するまで待ち、その後4歳の息子と手荷物を抱えて脱出したと述べた。中国人観光客のFei Xiongさんによると、多くの脱出シュートや車輪もなくなっており、火災は皆が脱出した後に始まったという。消防士らは衝突から3分後に到着した。

事故が起きたのは乗客乗員300人以上が搭乗していたアシアナ航空214便ボーイング777型機。アシアナ航空は、着陸を担当したパイロットはボーイング777型機の訓練中で、同空港に着陸するのは初めてだったと明らかにした。

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