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ポルトガル首相、連立維持のためポルタス外相を副首相に
2013年7月8日 / 05:53 / 4年後

ポルトガル首相、連立維持のためポルタス外相を副首相に

[リスボン 6日 ロイター] - ポルトガルのコエリョ首相は6日、連立を組む民衆党(PP)の党首を務めるポルタス外相を副首相に昇格させることを決めた。

首相は、自身が率いる社会民主党と民衆党首脳部との会談後に記者会見し、「われわれは確固とした広範囲にわたる合意に達した」と指摘。「この合意はわれわれの政権が終了するまで政治の安定を保証するだろう」と述べた。

首相は、外相辞任を表明していたポルタス氏を優遇することで政権運営の安定を図る。ポルタス外相が辞任し、民衆党が連立から離脱すれば、政権は危機に陥るとみられていた。

また首相は、欧州連合(EU)、欧州中央銀行(ECB)、国際通貨基金(IMF)から成る「トロイカ」との調整をポルタス氏に担わせることを決定。政権安定に向け、民衆党に大幅に譲歩した格好となった。

民衆党は経済相のポストも獲得。同ポストにはポルタス氏の友人であるAntonio Pires de Lima氏が就任する見通し。

今回の合意はカバコシルバ大統領の承認が必要となる。大統領は8日と9日に全ての政党と会談する。

野党各党は総選挙の実施を求めている。

首相は民衆党との合意について、(国際支援機関との間の)支援プログラムの新たな段階の始まりになると指摘。経済成長に一段と焦点を絞り、失業率低下に向けた政策を進めるとの認識を示した。

首相は「われわれは(支援プログラムの)調整を終わらせる決意でもって先を見据えている」と指摘。「われわれは予定通り、波乱なく、調整を終わらせたいと考えている」と述べた。

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