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今日の株式見通し=反発、買い先行後はアジア市場にらみ
2013年7月8日 / 23:00 / 4年後

今日の株式見通し=反発、買い先行後はアジア市場にらみ

[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発が予想される。前日の欧米株高を受けて主力株に買いが先行しそうだ。

7月8日、きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発が予想される。写真は4月撮影(2013年 ロイター/Toru Hanai)

参院選後の安倍内閣による成長戦略への期待も株価を下支えする。一方、アジア株の動向は依然不透明。テクニカル面での過熱感もあり買い一巡後はもみあう展開が見込まれる。

日経平均の予想レンジは1万4150円─1万4450円。

前週末の市場予想を上回る米雇用統計を受け、先進国で米景気回復への楽観的な見方が広がっている。ポルトガルの政局懸念も後退し、前日の欧米株市場は軒並み上昇。S&P500は5月に付けた最高値に接近した。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)は大証終値比210円高の1万4310円まで上昇している。東京市場でも朝方は主力株中心に買いが先行しそうだ。米決算シーズンの皮切りとなるアルミ大手アルコア(AA.N)の第2・四半期決算で、利益が市場予想を上回ったことも安心感につながる。

一方、為替はやや円高方向に振れ株価の支援材料にはなりにくい。市場では「アジア株の動向が依然不透明なほか、日本株はテクニカル的な過熱感も残っている。買い一巡後はもみあう展開だろう」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との見方が出ている。取引時間中には中国の6月生産者物価、消費者物価(国家統計局)が発表される。指標発表後の中国株の動向次第では日本株の上値圧迫要因となりそうだ。

きょうの主なスケジュールは、国内で6月工作機械受注速報(日本工作機械工業会)が発表されるほか、イオン(8267.T)、サイゼリヤ(7581.T)などが決算発表を予定している。海外ではEU財務相理事会が行われる。中国では6月生産者物価、消費者物価(国家統計局)が発表される。

河口浩一)

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