July 9, 2013 / 8:23 AM / 6 years ago

カナダ列車事故、消防団員がブレーキの動力源遮断し暴走か

7月8日、カナダの貨物列車脱線事故で、列車を運行する鉄道会社は、消防団員がブレーキを作動させていたエンジンを止めたため暴走した可能性があると明らかにした。ラックメガンティックで撮影(2013年 ロイター/Mathieu Belanger)

[ラックメガンティック(カナダ)/シカゴ 8日 ロイター] - カナダで原油を積載した貨物列車が脱線し爆発・炎上した事故で、列車を運行する鉄道会社は8日、問題の列車の機関車が事故直前に火災を起こしており、この消火活動にあたった消防団員がブレーキを作動させていたエンジンを止めたため暴走し、事故に至った可能性があると明らかにした。

事故は6日未明、原油を積載した貨物列車が暴走し、ケベック州ラックメガンティックで脱線、爆発・炎上したもの。事故当時、運転士は乗っていなかった。警察によると、これまでに死者は少なくとも13人に上るほか、約37人が行方不明だという。

問題の列車は、ラックメガンティックから西におよそ12キロメートルのナント付近で、傾斜になっている待避線上に停車中だった。5日夜、この列車の機関車から出火しているとの通報を受けて、ナントの消防団員が消火にあたった。

ナントの消防当局はロイターの取材に対し、機関車から「かなり大きな」炎があがっており、その際にエンジンを停止させたと語った。消防当局は鎮火後、鉄道会社の発車係に対し、どのような消火活動を行ったか説明したと話している。

ナントの住民は、消防団員が撤収した約5分後に、列車が動く振動を感じ、ライトをつけずに動き出す列車を目撃したと証言。その直後にラックメガンティックの方角から爆発音が聞こえ、炎で明るくなった様子が見えたという。

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