July 23, 2013 / 10:20 AM / 6 years ago

カネボウ自主回収の美白化粧品、白斑の症状訴え2250人に拡大

[東京 23日 ロイター]- 花王(4452.T)傘下のカネボウ化粧品(東京都中央区)は23日、自主回収中の美白製品について、19日までに肌がまだらに白くなる「白斑」の症状があるとの申し出が2250人あったと発表した。

今月4日の自主回収発表後、10万人を超える問い合わせがあり、6808人が肌の不安を訴えた。このうち、「3カ所以上」「5センチ以上」「顔に明らかな白斑」という重い症状を訴える顧客は2250人にのぼった。自主回収発表時に把握していたのは39例だった。

同社は、「ロドデノール対策本部」を設置し、申し出のあった顧客全員を訪問すべく活動を始め、19日までに3181人の訪問を行ったという。

19日時点の回収状況は、顧客からの回収36万個(推定家庭内在庫を45万個とすると回収率は80%)、取引店在庫の回収50.3万個(推定取引店在庫を58万個とすると回収率86.8%)。

カネボウは、独自に開発した美白有効成分「ロドデノール」を配合した美白化粧品の使用により、白斑の症状が39人に確認されたため、54製品の自主回収を実施。「ロドデノール」は、2008年1月に厚生労働省から新規医薬部外品有効成分としての認可を取得している。

自主回収発表時には回収費用は50億円としていたが、被害者への医療費や慰謝料の支払いも生じるため、影響額は膨らむ見通し。

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