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日経平均3日ぶり反落、急上昇の反動と円高嫌気で利益確定売り
2013年8月5日 / 02:47 / 4年前

日経平均3日ぶり反落、急上昇の反動と円高嫌気で利益確定売り

[東京 5日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。下げ幅は一時200円を超えた。前週末発表の7月米雇用統計を受けて米量的緩和策の早期縮小観測が後退。為替が1ドル98円台後半の円高に振れたことで、輸出株などに売りが先行した。

8月5日、前場の東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。下げ幅は一時200円を超えた。写真は2010年6月、都内で撮影(2013年 ロイター/Issei Kato)

日経平均は8月1―2日の直近2営業日で800円近くも上昇しているため、利益確定売りも出たとみられている。薄商いの中、先物安が裁定解消売りを誘い下げ幅が拡大した。

売り一巡後は円高一服に加え、一部の好業績銘柄などに買いが入り下げ渋った。市場では「日経平均は為替との連動性を高め、ボラティリティが上昇している。1万5000円に接近すると戻り売りが多いことも確認された。消費増税に関する最終決定が出るまでレンジ内での日柄整理となりそうだ」(内藤証券投資情報本部部長の浅井陽造氏)との声が出ていた。

個別銘柄では、日立造船(7004.T)が3日ぶりに反落。2日に発表した2013年4─6月期の連結営業損益が46億2400万円の赤字と前年同期実績(4億6700万円の赤字)から赤字幅が拡大したことが嫌気された。好業績を発表したトヨタ(7203.T)も、買い先行後は利益確定売りでマイナスに転じた。半面、キーエンス(6861.T)は続伸。2013年4─6月期の増益決算を好感した。主力の制御機器やファクトリー・オートメーション(FA)用センサーなどの販売が伸びた。

東証1部の騰落数は、値上がり544銘柄に対し、値下がりが1088銘柄、変わらずが118銘柄だった。

(河口浩一)

日経平均.N225

前場終値 14325.68 -140.48

寄り付き 14318.21

安値/高値 14243.47─14370.98

東証出来高(万株) 112939

東証売買代金(億円) 8945.14

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