Reuters logo
日経平均は3日ぶり反落、利益確定売り優勢
August 5, 2013 / 6:34 AM / 4 years ago

日経平均は3日ぶり反落、利益確定売り優勢

[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。一時240円安となる場面があった。前週末発表の7月米雇用統計を受けて米量的緩和第3弾(QE3)の早期縮小観測が後退し、外為市場でドル/円が98円後半まで円高方向に振れ、主力輸出株などを中心に売りが先行した。

8月5日、東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落。一時240円安となる場面があった。写真は東京証券取引所。2008年10月撮影(2013年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

日経平均は8月1─2日の直近2営業日で800円近く上昇した反動から、利益確定売りも出たという。円高一服や好業績銘柄の一角への買いで下げ渋る場面もあったが、戻りは限定的だった。一方、東証1部の売買代金が1兆6431億円となり、2月19日以来となる今年最低を記録。東証1部の出来高も今年最低となった。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)や米雇用統計など重要イベントを通過し、足元で目立った手がかり材料がない中で、商いの減少が目立っている。国内外の投資家の夏季休暇入りに伴って、夏枯れ相場となりつつあるようだ」(東洋証券・投資調査部ストラテジストの土田祐也氏)との声が出ていた。薄商いの下で、為替と連動した先物市場での短期売買が警戒されるという。

個別銘柄では、日立造船(7004.T)が3日ぶりに反落。2日に発表した2013年4─ 6月期の連結営業損益が46億2400万円の赤字と前年同期実績(4億6700万円の赤字)から赤字幅が拡大したことが嫌気された。好業績を発表したトヨタ(7203.T)も、買い先行後は利益確定売りでマイナスに転じた。

半面、キーエンス(6861.T)は続伸。2013年4─6月期の増益決算を好感した。主力の制御機器やファクトリー・オートメーション(FA)用センサーなどの販売が伸びた。自社株買いを発表したすてきナイスグループ(8089.T)も堅調だった。

東証1部騰落数は、値上がり611銘柄に対し、値下がりが1037銘柄、変わらずが105銘柄だった。

(杉山 容俊 編集;田巻 一彦)

日経平均.N225

終値      14258.04 -208.12

寄り付き    14318.21

安値/高値   14225.5─14370.98

    東証出来高(万株) 199669

    TOPIX.TOPX

    終値       1184.74 -11.43

    寄り付き     1186.91

    安値/高値    1181.04─1189.87

    東証売買代金(億円) 16431.35

    0 : 0
    • narrow-browser-and-phone
    • medium-browser-and-portrait-tablet
    • landscape-tablet
    • medium-wide-browser
    • wide-browser-and-larger
    • medium-browser-and-landscape-tablet
    • medium-wide-browser-and-larger
    • above-phone
    • portrait-tablet-and-above
    • above-portrait-tablet
    • landscape-tablet-and-above
    • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
    • portrait-tablet-and-below
    • landscape-tablet-and-below