August 6, 2013 / 1:37 AM / 5 years ago

エジプト訪問の欧米外交団、刑務所で同胞団幹部と面会

8月5日、エジプト政治危機の回避に向け和解交渉を仲介する欧米の外交代表団は、拘束されているイスラム組織「ムスリム同胞団」のハイラト・シャーテル副団長と面会。写真はカイロ市内で2日撮影(2013年 ロイター/Asmaa Waguih)

[カイロ 5日 ロイター] - モルシ前大統領が軍部によって解任され混乱が続くエジプトで、政治危機の回避に向け和解交渉を仲介する欧米の外交代表団は5日、拘束されているイスラム組織「ムスリム同胞団」のハイラト・シャーテル副団長と面会した。ムスリム同胞団はモルシ氏の出身母体。

国営通信によると、バーンズ米国務副長官や欧州連合(EU)の外交団はカイロ南部の刑務所でシャーテル副団長と面会。同胞団の報道官によると、シャーテル氏は外交団がモルシ前大統領に会うべきだとして面会を切り上げた。内容について説明を受けた複数の人物は、面会が建設的で有益だったとしている。

シャーテル氏は、モルシ氏解任後に暴力行為を誘発した疑いで逮捕された。報道官によると、シャーテル氏は外交団に対し「混乱を打開できるのはモルシ氏のみだ」と伝えたという。

同胞団の報道官はロイターに対し「外交団は、われわれが軍のクーデターが発生したという現実を受け入れ、ダメージを最小限に抑えるべきだという姿勢を崩していない」とした上で「それは拒否する」と述べた。

米国務省のハーフ報道官は、バーンズ副長官がモルシ氏と面会する予定はないとしている。

一方、軍高官の関係筋は、軍部と暫定政権が危機回避のため、拘束下にある同胞団の一部メンバーの釈放や、資産凍結の解除、3つの閣僚ポストを用意する方針だと明らかにした。

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