August 6, 2013 / 9:58 AM / 7 years ago

イタリア第2四半期GDPは前期比0.2%減、景気後退底入れの兆し

[ローマ/ロンドン 6日 ロイター] - イタリア国家統計局(ISTAT)が6日発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、前期比0.2%減、前年比2.0%減だった。

8月6日、イタリア国家統計局(ISTAT)が発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、前期比0.2%減、前年比2.0%減となり、8四半期連続のマイナスとなった。写真はイタリア国旗。ベルリンで2月撮影(2013年 ロイターTobias Schwarz)

8四半期連続のマイナスとなったものの、予想ほどは落ち込まず、2011年半ばに始まったリセッション(景気後退)に底入れの兆しが出てきた。

ロイターがまとめたアナリスト予想は、前期比0.4%減、前年比2.2%減だった。

前期比の落ち込み幅はリセッション初期以来の小幅なものとなり、市場予想の半分にとどまった。

景気改善を示す経済指標がこのところ相次いでいることから、イタリア経済がユーロ圏全体の緩やかな回復基調に連られる格好で、第4・四半期、もしくは第3・四半期にも小幅なプラスに転換するとの見方が一部で出ている。

ドイツ銀行のエコノミスト、マルコ・ストリンガ氏は「夏場の経済指標はブレが大きく、イタリアには政治リスクもくすぶるが、経済状況は4週間前よりも確実に上向いているようだ」と指摘した。

ISTATは第2・四半期のGDP速報値について、製造業部門、サービス部門、農業部門と、全ての主要部門で経済活動が縮小したと明らかにしている。ただ、内訳は公表していない。

データの発表後、イタリア10年債の対独連邦債利回りスプレッドは5月29日以来の水準となる約255ベーシスポイント(bp)に縮小、2年ぶり低水準の250bp弱に近付いた。

堅調な6月の独鉱工業受注指数を受けて独連邦債利回りが上昇したことも、スプレッドの縮小要因となった。

*内容を追加して再送します。

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