August 29, 2013 / 7:58 AM / 5 years ago

スペイン第2四半期GDPは小幅マイナス、景気後退からの脱却間近

[マドリード 29日 ロイター] - スペイン統計局が29日に発表した第2・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比0.1%減少した。2011年第2・四半期以来の小幅減にとどまり、リセッション(景気後退)から脱しつつあることが示唆された。

改定値は速報値から変わらず、市場予想と一致した。

第1・四半期は0.5%減から0.4%減に上方修正された。

前年比では1.6%縮小。ロイター調査による市場予想をやや上回ったほか、速報値の1.7%減から上方修正された。第1・四半期は2.0%縮小だった。

GDP統計は2009年初めまでさかのぼって改定され、これにより、リセッションの開始が2011年第3・四半期から第2・四半期に早まった。

ラトーレ経済担当次官は統計発表後、第3・四半期と第4・四半期は横ばいか最大0.2%のプラス成長となり、今年の公式目標であるマイナス1.3%を達成できるとの見通しを示した。

「経済サイクルは重要な転換点を迎えており、新しい傾向が継続する基盤はできていると考えている。長期に渡った深刻なリセッションがようやく終息しつつあることを示している」と語った。

スペインは輸出が改善しているものの、国内需要は弱い状態が続いている。

ジェフェリーズのエコノミスト、デービッド・オーウェン氏は、第1・四半期と第2・四半期の大部分は、昨年は4月だった復活祭が今年は3月だったことの影響によるもので、国内経済はゆっくりと回復していると指摘。ただ成長は非常に遅いペースになるとの見方を示した。

*内容を追加して再送します。

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