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欧州市場サマリー(2日)
September 2, 2013 / 7:08 PM / 4 years ago

欧州市場サマリー(2日)

[2日 ロイター] -

1408GMT 30日終盤

ユーロ/ドル EUR= 1.3201 1.3220

ドル/円   JPY= 99.13 98.15

ユーロ/円  EURJPY= 130.87 129.67

2日終値      前営業日終値

株 FT100   6506.19(+ 93.26)  6412.93

クセトラDAX   8243.87(+140.72)  8103.15

金 現物午後値決め 1392.25         1394.75

先物清算値

3カ月物ユーロ(9月限)   99.77 (+0.00) FEIU3

独連邦債2年物(9月限)  110.32 (‐0.05) FGBSU3<0#FGBS:>

独連邦債5年物(9月限)  124.76 (‐0.31) FGBMU3<0#FGBM:>

独連邦債10年物(9月限) 140.10 (‐0.56) FGBLU3<0#FGBL:>

独連邦債30年物(9月限) 124.42 (‐0.84) FGBXU3<0#FGBX:>

現物利回り

独連邦債2年物       0.234 (0.207) DE2YT=TWEB<0#DE2YT=TWEB>

独連邦債5年物       0.875 (0.817) DE5YT=TWEB<0#DE5YT=TWEB>

独連邦債10年物      1.910 (1.854) DE10YT=TWEB<0#DE10YT=TWEB>

独連邦債30年物      2.693 (2.647) DE30YT=TWEB<0#DE30YT=TWEB>

<為替> ドルが円に対して1カ月ぶりの高値付近で取引された。世界景気の回復を示す指標発表や、シリアへの早期軍事介入観測の後退で地合いが改善、安全通貨の円への需要が減少した。

ドル/円は1.0%高の99.12円。一時、8月2日以来の高値となる99.435円をつけた。

ユーロ/円は1.0%高の131.00円。

マークイットが発表した8月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が2011年6月以来の高水準となったほか、HSBCが発表した8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)改定値が7月から上昇したことで、投資家心理が改善した。

三菱東京UFJ銀行の為替エコノミスト、リー・ハードマン氏は、シリア情勢に関して投資家のリスク選好が改善したほか、中国の指標で同国の成長見通しに対する悲観的な見方が後退したと指摘。その上で「こうしたことから、今週はリスク選好が再び、幾分高まりつつある」と分析、近く1ドル=100円台を試す展開もあるとみる。

<株式> ロンドン株式市場は反発。シリアへの軍事介入をめぐる米国の決定が先送りとなったことに加え、中国や英国の経済指標が好調だったことを受け、幅広い銘柄に買いが入った。

FT100種総合株価指数.FTSEは終値で8月14日以来の高値をつけた。

鉱山株や通信株、銀行株が上げを主導した。

一方、オバマ米大統領がシリアへの軍事介入について米議会の承認を求める考えを示したことを受けて原油相場が下落したことから、エネルギー株.FTNMX0530は0.1%安となった。

鉱山株.FTNMX1770が2.8%高。HSBCが発表した8月の中国製造業購買担当者景気指数が上昇したことを好感した。

8月の英製造業PMIも2011年2月以来の水準に上昇し、新規受注指数と生産指数はともに約20年ぶりの高水準となった。

バークレイズの市場ストラテジスト、ヘンク・ポッツ氏は、シリア情勢をめぐる差し迫ったリスクの後退を受けて弱地合いがやや緩和し、市場は多少ファンダメンタルズに目を向けることができたと指摘した。

個別銘柄ではボーダフォン(VOD.L)が3.4%高。米ベライゾン・コミュニケーション(VZ.N)に合弁会社ベライゾン・ワイヤレスの株式45%を1300億ドルで売却する計画について引け後に正式発表するとの観測が支援した。

欧州株式市場はユーロ圏と中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が良好だったことで、急反発して終了した。

この日はUBSが欧州株式に対する投資判断を「中立的」から「オーバーウエート」に引き上げたほか、JPモルガン、モルガン・スタンレー、ノムラなどが強気な報告書を公表、株価の支援要因となった。ただ米市場が休場となっているため、商いは薄かった。

FTSEユーロファースト300種指数.FTEU3終値は22.00ポイント(1.84%)高の1217.01。1日の上昇率としては約2カ月ぶりの大きさとなった。

DJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eは52.72ポイント(1.94%)高の2774.09で取引を終えた。

    HSBCが発表した8月の中国のPMI改定値が50.1と前月の47.7から上昇したことを受け、鉱山株に買いが入り、リオ・ティント(RIO.L)は4.2%高、アングロ・アメリカン(AAL.L)は3.9%高で終了した。

    PMIは欧州でも好調。8月のユーロ圏PMI改定値は2011年6月以来の高水準となり、英国のPMIは2011年2月以来の高水準となった。

    ソシエテ・ジェネラルの調査部門責任者、パトリック・レグランド氏は、「欧州でようやく経済が動き出した。経済成長は公的支出に支えられている面もあるものの、企業投資が活性化する地合いは整いつつある」と指摘。

    「欧州の成長加速は相場にはまだ織り込まれていないため、欧州株式には前向きな見方を持っている」と述べた。

    欧州の主要な株式市場では、ロンドンのFT100種総合株価指数.FTSEが1.5%、フランクフルトのクセトラDAX指数.DAXが1.7%、パリのCAC40種平均指数.FCHIが1.8%、それぞれ上昇して引けた。

    英ボーダフォン(VOD.L)は4.3%高。米ベライゾン・コミュニケーション(VZ.N)が、ボーダフォンから合弁会社ベライゾン・ワイヤレスの株式45%を1300億ドルで取得することで合意したと発表した。

    買いは他の通信銘柄にも広がり、テレコム・イタリア(TLIT.MI) は3.9%高で終了した。

    <ユーロ圏債券> オバマ米大統領がシリアへの軍事介入に関する決断を先送りしたことを受け、ドイツ連邦債の利回りが上昇した。

    マークイットが発表した8月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が2011年6月以来の高水準となったほか、HSBCが発表した8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)改定値が7月から上昇、低リスクとされる国債への需要が減退し、株式や域内の高利回り債券が買われた。

    オバマ氏は8月31日、シリアの化学兵器使用疑惑を受けた同国への軍事介入について、米議会の承認を求める考えを明らかにしている。

    ドイツ10年債利回りは5ベーシスポイント(bp)上昇して1.90%。8月につけた1年半ぶり高水準の1.98%近辺に迫った。

    連邦債先物は56ティック安の140.10で清算した。米国がレーバーデーのため薄商いだった。

    市場では、5日の欧州中央銀行(ECB)理事会に注目が集まる。

    ロイター調査によると、ECBは短期金利の上昇を抑制する新たな措置を講じないとの見方がトレーダーの間では大勢となっている。

    米連邦準備理事会(FRB)が今月、金融緩和の縮小に踏み切るとの観測から、債券利回りは上昇している。6日発表の8月米雇用統計などの指標で、観測が裏付けられる可能性もある。

    スペイン国債が域内周辺国の債券をアウトパフォーム、市場関係者によると5日に入札が行われる中長期債を除き、国内の購買需要が強かったという。

    スペイン財務相は、5日の中長期債入札で30億─40億ユーロ(40億─53億ドル)の調達を目指していることを表明。政治不安が続くイタリアに代わる高利回り債券として需要が集まるとみられている。

    スペイン10年債利回りは10bp低下して4.44%。イタリア10年債との利回り格差は前週末比で約半分の8bpにまで縮小した。

    ポルトガル10年債利回りは7bp低下して6.76%。公務員の解雇を可能とする法律を憲法裁判所が認めず、緊縮策への不透明感から、先週末には急上昇していた。

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