Reuters logo
中国の鄭州市、不動産規制を強化
2013年9月2日 / 23:13 / 4年後

中国の鄭州市、不動産規制を強化

[北京 2日 ロイター] - 中国国内でも住宅価格の上昇が特に目立つ河南省の省都、鄭州市は、不動産購入規制を強化した。

鄭州市の住宅当局がブログで明らかにしたところによると、居住許可がなく同市在住期間が3年に満たない住民は、2軒目の住宅購入が禁止される。また、20歳未満の住民は不動産購入が禁じられる。

中央政府は不動産バブルや住宅価格高騰による市民の不満拡大に警戒し、この4年間、住宅価格の抑制に努めている。ただ、不動産売却で歳入拡大を目指す多くの地方政府は不動産規制に反対している。

中国最大の不動産仲介会社、センタラインのリサーチ部門代表Liu Yuan氏は「今年の住宅価格の上昇率目標を達成するよう鄭州市政府に対して中央政府からの圧力がある。同水準の住宅価格上昇率を記録している他の市も同じ状況になるだろう」と述べた。

鄭州市の7月住宅価格は前年比11.7%上昇した。一方、上半期の都市部の可処分所得の伸びは9.3%にとどまっている。同市の住宅価格上昇率は国内でも特に高く、北京や上海などの大都市とほぼ同水準となっている。

鄭州市の住宅当局によると、今回の不動産規制は、投機的な住宅購入を抑制するとともに、持ち家に住む人の需要を支援することが目的。規制は1日に施行された。

国家統計局が70都市を対象にまとめたデータによると、7月の住宅価格上昇率が2桁を記録した都市は鄭州市以外に8都市あった。

2日に発表された2つの民間調査の結果によると、8月の国内住宅価格の上昇は2カ月連続で加速した。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below