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今日の株式見通し=続伸、円安と世界景気の回復期待で買い先行
2013年9月2日 / 22:53 / 4年後

今日の株式見通し=続伸、円安と世界景気の回復期待で買い先行

[東京 3日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸が見込まれる。前日の米国株式市場は休場だったものの、為替が1ドル99円台と円安方向に振れている。

世界景気の回復を示す指標が相次いでいることも相場を下支えしそうだが、今後の重要日程を控え市場のエネルギーは盛り上がりにくく、上値も限定的と予想される。

日経平均の予想レンジは1万3550円─1万3750円。

世界景気の回復を示す指標が相次いでいる。1日発表の8月中国製造業購買担当者指数(PMI)が市場予想を上回ったのに続き、マークイットが2日発表した8月ユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は2011年6月以来の高水準となった。8月の英製造業PMIも2011年2月以来の水準に上昇している。「日本についても4―6月期の法人企業統計が景気回復を確認する内容となり、世界景気の先行きに明るい兆しが出てきた」(SMBC日興証券株式調査部部長の西広市氏)との声が出ている。

前日の欧州株市場は、米国によるシリアへの軍事介入先送りで緊張が和らいだこともあり軒並み高となった。大証夜間取引の日経平均先物9月限は日中終値比150円高の1万3720円と上昇。早朝の外為市場でドル/円は99円台半ばまで円安が進展している。東京株式市場でも朝方は主力株を中心に買いが先行すると予想される。

とはいえ今後の重要イベントを控えて積極的に上値を追う投資主体は少ない。東証1部の売買代金は前日まで16日連続の2兆円割れと低水準が続いている。買い一巡後は戻り売りなどの上値が抑えられる展開となりそうだ。

きょうの主なスケジュールは、国内で8月マネタリーベース(日銀)、7月毎月勤労統計(厚労省)が発表される。海外では、豪中銀理事会(金利発表)が行われるほか、8月米ISM製造業景気指数が発表される。

(河口浩一)

前営業日終値    年初来高値    年初来安値

日経平均.N225    13572.92     15942.60   10398.61

+184.06     2013年5月23日  2013年1月9日

シカゴ日経平均先物9月限 休場

*内容を追加して再送します。

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