September 3, 2013 / 4:37 AM / 4 years ago

英議会のシリア攻撃案否決でキャメロン首相に打撃=世論調査

[ロンドン 2日 ロイター] - 英世論調査で、対シリア武力行使の議会否決でキャメロン首相が政治的に打撃を受けたことが分かった。

コムレスとITVの調査では、首相が武力行使に対する議員らの支持を得られているかどうかも分からないまま投票に踏み切ったのは無謀だったとの回答が、全体の59%を占めた。

また、ユーゴブが実施した調査では、与党保守派に対する野党労働党の支持率のリードが、否決前の4%ポイントから10%ポイントに拡大した。

ユーゴブは「10ポイントのリードは、最近の調査結果よりも大幅なものだ。シリア攻撃案に対する投票結果が少なくとも一定の影響を与えたことが示された」と述べた。

英国民がシリアへの軍事介入への関与に反発していることは以前から明らかだった。世論調査では、首相が事態全体への対応を誤ったとの国民の見方が浮き彫りとなった。

一部有力議員からは再投票を求める声があるが、首相府は「議会は意思表示をした」として再投票の可能性を否定している。

多くの政治家や評論家からは、オバマ米大統領が英国の軍事支援を求めたにもかかわらずそれが得られなかったことで、両国の「特別な関係」が損なわれるのではないかとの懸念が出ている。だがBBCの調査では、回答者の72%がそうはならないと予想。3分の2が、たとえ関係が損なわれても気にならないと回答した。

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