September 8, 2013 / 11:38 PM / 7 years ago

ロイター調査:9月FOMCでの債券買い入れ縮小、大半が予想

[ニューヨーク 6日 ロイター] - ロイターが6日の米雇用統計発表後に実施したプライマリーディーラー(米公認政府証券ディーラー)調査によると、大半が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で債券買い入れ縮小が決定されると予想している。

9月6日、ロイターが8月米雇用統計発表後に実施したプライマリーディーラー調査によると、大半が9月のFOMCで債券買い入れ縮小が決定されると予想している。写真は昨年8月、ワシントンの米連邦準備理事会(FRB)本部(2013年 ロイター/Larry Downing)

回答した18社中13社が、9月のFOMCでの買い入れ縮小開始を予想。8月2日に実施した前回調査では、9月の買い入れ縮小を予想したのは18社中9社だった。

今回の調査では3社が12月の開始を予想、1社は2014年半ばとの見方を示した。

9月の縮小開始を予想したプリマリーディーラーのうち数社は、実際のオペで買い入れ額が縮小されるのは10月初めになる公算が大きいとしている。

9月の縮小開始予想が強まる一方で、縮小予想額は前回調査から減少した。

今回の調査では、18社の縮小予想額の中央値は150億ドルだった。8月調査では180億ドル、7月調査では200億ドルだった。

RBCキャピタル・マーケッツ(ニューヨーク)の首席米国エコノミスト、トム・ポルチェリ氏は「今日の雇用統計は、結局のところ2%成長と引き続き一致する数字だ。国内経済は2%以上の成長に向けて勢いをなかなかつけられないが、FRBが緩和解除に着手するには十分だとみている」と述べた。

雇用統計を受けてFRBが縮小規模を少なめにするとの見方もある。ドイツ銀行(ニューヨークのエコノミスト、ブレット・ライアン氏は「(量的緩和の)買い入れ縮小の度合いは低下すると考えている」と述べた。

今回の調査で初回の買い入れ額縮小レンジは100億ドルから250億ドル。ドイツ銀のライアン氏は150億ドル(国債100億ドル、モーゲージ担保証券=MBS=50億ドル)を見込んでおり、前回の250億ドルから減額した。

前回から縮小額を減額した18社のうち11社は、縮小の内訳について国債とMBS同額を予想、6社は国債が半分以上、1社がMBSが半分以上と見込んでいる。

*内容を追加して再送します。

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