October 7, 2013 / 4:14 AM / 6 years ago

革新的企業100社、日本は米国に次ぐ2位=トムソン・ロイター

[東京 7日 ロイター] - トムソン・ロイターは7日、特許データをもとに世界の革新的な企業・研究機関100社を選出する「グローバル・イノベーター2013」を発表した。

10月7日、トムソン・ロイターは世界の革新的な企業・研究機関100社を選出する「グローバル・イノベーター2013」を発表。写真は100社入りしたトヨタ自動車のロゴ。フランクフルトで9月撮影(2013年 ロイター/Wolfgang Rattay)

選出企業数を国別にみると、米国が45社で最多、日本が28社で続いた。中国企業は特許出願数が伸長しているものの、100社に選ばれなかった。

グローバル・イノベーターは今回で3回目。1)特許件数、2)特許出願件数に対する登録件数の割合、3)中国・欧州・日本・米国の主要4市場で取得した特許数、4)後続の発明での引用数──を基準に、影響ある発明を数多く創出し、世界的に特許制度で保護している企業や研究機関を選出している。

米企業はアップル(AAPL.O)やグーグル(GOOG.O)、ゼネラル・エレクトリック(GE.N)など45社が、日本企業はトヨタ自動車(7203.T)や日立製作所(6501.T)など28社が100社入りした。続いてフランス12社、スイス4社、韓国とドイツ各3社、スウェーデン1社、台湾とカナダ各1社が選ばれた。

トムソン・ロイターは、米国と日本、フランスの上位3カ国について「いずれも政府による研究開発の優遇措置が効果を上げている」と分析している。

中国企業は特許出願数が伸びているものの、今年も100社からは漏れた。ほとんどが国内の出願にとどまり、国際性を重視するグローバル・イノベーターの選出基準を満たさなかったという。

100社は研究開発への投資額が大きく、2012年の合計額2232億ドルは米国の代表的な銘柄500社(S&P500)の投資総額を8.8%上回った。株価の年間上昇率もS&P500を4%、年間の新規雇用数も0.81%上回った。

「グローバル・イノベーター2013」に選出された100社のうち、日本の企業・研究機関は以下の通り。(英語名のアルファベット順)

旭硝子(5201.T)

ブラザー工業(6448.T)

キヤノン(7751.T)

富士フイルムホールディングス(4901.T)

富士通(6702.T)

日立製作所(6501.T)

ホンダ(7267.T)

ジヤトコ

三菱電機(6503.T)

三菱重工業(7011.T)

NEC(6701.T)

日本特殊陶業(5334.T)

新日鉄住金(5401.T)

日産自動車(7201.T)

日東電工(6988.T)

NTT(9432.T)

オリンパス(7733.T)

オムロン(6645.T)

パナソニック(6752.T)

セイコーエプソン(6724.T)

半導体エネルギー研究所

シャープ(6753.T)

信越化学工業(4063.T)

ソニー(6758.T)

住友電気工業(5802.T)

TDK(6762.T)

東芝(6502.T)

トヨタ自動車(7203.T)

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